2018年8月12日(日)に放送された第9回の内容を紹介します。ミニ番組シリーズ「海につながる長野県 ~海と日本プロジェクト in 長野~」は、NBS長野放送(8チャンネル)で毎週日曜 よる9時48分から放送しています!(編成事情により休止となる場合があります)
松本市を流れる薄川。7月20日、地元のエクセラン高校・環境科学コースで学ぶ2・3年が、清掃活動を行いました。海と日本プロジェクトの一環として、全国で開催された「海でつながるゴミ拾い」です。
エクセラン高校環境科学コースでは、「河川の植生・水質調査」や「里山調査」など環境保全活動に取り組んでおり、この川の清掃も日常的に実施しています。以前より少なくなったとは言いますが、やはり川の中や河原には、様々なゴミが捨てられていました。
参加者は「肥料が入ってる袋、お菓子の袋、ゴムやブルーシート、靴などを見つけました。こんなのが流れ着いているのかと思ってビックリしました」と話していました。
およそ1時間で多くのゴミが集まりました。参加してくれた高校生たちは、海をきれいにするためにも、河川清掃を続けていこうと考えています。
3年生の梶原直也さんは「海につながる川のゴミを今ここで食い止めて、海をきれいにしたいという思いでやっています。後輩達の世代もどんどん掃除をして、住みやすいきれいな川を維持してほしいです」と話していました。
県内の「海でつながるゴミ拾い」は、他にも4ヶ所で行われました。
■上田道と川の駅おとぎの里で行われたもの
■アウトドア体験を提供する会社による犀川川下り清掃
■松本市の専門学校未来ビジネスカレッジによる田川の清掃
■ボランティアグループ諏訪湖ボーイズ&ガールズなどによる諏訪湖清掃
ご協力ありがとうございました!