「海につながる長野県2020 ~海と日本プロジェクト in 長野~」
NBS長野放送(8チャンネル)
第23回目の放送は 12月13日(日) 21:48~21:54
日本財団が推進する海と日本プロジェクトの一環として開催されたスポーツとごみ拾いを掛け合わせたイベント・スポGOMI甲子園長野県大会が10月に長野市で開催。全国大会の出場権をかけ県内11チームの高校生が出場。スポーツGOMI拾いは、ごみ拾いにスポーツの要素を加え、制限時間内に集めたごみの、量と質で競う競技。世界的に深刻になっている海洋ごみ問題に、高校生にも関心を持ってほしいというのが、大会の狙い。路地の物陰や駐車場などに、たくさんのごみがあることに高校生は驚いた様子。集めたごみは、チーム毎に計量し、可燃、不燃、吸い殻など、種類によって決められたポイントの合計で順位が決定。集計の結果、長野日大学園レオクラブDが、優勝し、全国大会への出場が決まった。そして、11月に東京で開催された全国大会には、各都道府県の代表23チームが出場。この内11チームは、新型コロナウイルス感染対策として、リモートでの参加。長野県代表の長野日大学園レオクラブDもリモート参加。長野駅周辺でごみ拾います。この日もたくさんのごみを集めた代表チーム。海無し県から、海のごみを減らしていこうと、改めて誓った大会の様子をお伝えする。