【銀座NAGANO】横山タカ子さんの信州の長寿ごはん | 海と日本PROJECT in 長野

10月5日（土）、長野県アンテナショップ「銀座NAGANO」（東京銀座）で、「横山タカ子さんの信州の長寿ごはん ～鯉と信州サーモン～ with 海と日本プロジェクトin長野」が開催されました。毎年恒例の、海プロ長野×銀座NAGANO コラボレーションイベントで、郷土料理研究家の横山タカ子さんが信州の川魚料理を振る舞います。

日本海に注ぐ信濃川水系、太平洋に注ぐ天竜川水系など、長野県は８つの一級河川の原流域です。その清流はおいしい川魚を育み、美しい海を作ります。おいしい川魚料理をたくさんの人に味わってもらい、信州の川を、そして海を想ってもらうことが開催の狙いです。今回用意されたメニューはこちら。

＜お品書き＞
鯉のあら汁、信州サーモンのスモーク
四種の楽しみ盛り（鯉の紙塩青葉巻き、信州サーモンゆう庵焼き、小鮒の甘露煮、漬け物）
季節野菜のサラダ、もち米ご飯

※協力：加藤鯉店（長野市）

会場は2階のイベントスペース。正午からの「昼の膳」には、首都圏などから13人が参加しました。

横山タカ子さんは「信州の清流で育った、臭みのないおいしい川魚をご堪能ください」となど挨拶しました。続いて、汾陽美樹アナウンサー（長野放送）によるイベントの趣旨説明。

「山々を源流として信州を流れる川は、最終的には海につながっています。川や海の環境を想いながら、おいしい川魚料理をお召し上がりください」などと話しました。

参加者たちは、横山さんと語らいながら箸を進めます。「おいしい！」「新しい味と出会いました」などと、会話が弾んでました。

会場では、テレビ番組シリーズ「海につながる長野県」が映像上映。また、海と日本プロジェクトin長野の活動を紹介するチラシも配布されました。

こちらは18時からの「夜の膳」。21人が参加しました。

お料理に合う信州の銘酒とともに、大変盛り上がりました♪