信州サバ調査隊の活動の締めくくりは、京都エリアの海の京都調査隊のメンバーとの合同で行う総合学習発表会です。森、川、海の3日間にわたる活動の成果を発表し合います。
発表のテーマは『これからもサバやたくさんの魚が生きやすい豊かな海を守るために私たちができること。』
京都エリアは体験学習で、より深く京都の海を知るために、海洋調査船「平安丸」に乗船し、海の塩分濃度や海水の透明度調査などを実施した他、その昔、鯖街道と呼ばれるルートがあり、京都にサバをはじめとする新鮮な魚たちが運ばれ、食文化が発展してきた歴史を学びました。長野エリアは、森や川が海とどうつながっているかを学んだあと、福井県の日本海で様々な海の体験や学びをしました。充実した活動を経て、こどもたちが感じたことを発表していきます。
10チームすべての班がみんなの前で発表。海は身近になくても、遠く離れた長野、そして京都から海を守っていこうと決意を固めました。
3日間にわたる信州サバ調査隊の活動は以上で終了。普段の学校生活とは異なる体験や新たな仲間と出会い、学び、体験した真夏の大調査の3日間でした。
最後は、長野、京都両エリアのメンバーで記念撮影。みんないい笑顔。これからも海を大切にそして、大好きでいてくださいね!