長野市鬼無里(旧鬼無里村)の鬼無里小学校と鬼無里保育園の児童30名が「鬼無里 水辺の学習会」を行ないました。
学習会は鬼無里の住民にとって一番身近な川である裾花川(すそばながわ)で行ないました。ふだんは見慣れている裾花川でも、実際に川に入ったことがあるという子どもはほとんどゼロ。今日は裾花川漁協の特別の許可を得て、思いっきり故郷の川を体験しました。最初はちょっと冷たかったけど、あっと言う間に川は歓声に包まれました。
今回は、裾花川漁協の全面協力で行われました。漁協の市川組合長が自ら投網を打ち、何匹かの小魚を捕まえることに成功。(みんなの騒ぎで、大物は逃げてしまった(組合長談))みんなを楽しませてくれました。
ひとしきり川を感じたあとは、安曇野の清流で育ったニジマス100匹を炭火で直焼き。家で食べるのとはまた違う味わいに、全員夢中。ふだん魚を食べないという児童が2匹も食べたと、先生も驚いていました。
イベント名 | 鬼無里 水辺の学習会 |
日程 | 2017年8月28日 |
場所 | 長野市鬼無里 |