諏訪湖のワカサギ投網漁が、本日9月4日から解禁となりました。
昨年諏訪湖では、ワカサギの大量死が発生しました。原因は今も調査中ですが、諏訪湖の貴重な資源のひとつを失い、漁業や観光の関係者は打撃を受けました。
その後、芦ノ湖などからワカサギの卵を持ち込むなどの対策を取った結果、それが無事にふ化成長し、2年ぶりに投網漁ができることになりました。
初日のこの日は午前3時から漁が始まり、諏訪湖漁協に約160キロが持ち込まれました。漁協によると例年以上の状態に回復しているということで、7~8センチ程度に育ったワカサギに、関係者もひとまずほっとした様子でした。
投網漁はこれから年内一杯ほど続き、今月中には観光客向けのワカサギ釣りも始まる見通しです。
イベント名 | 諏訪湖のワカサギ投網漁 解禁 |
日程 | 2017年9月4日 |
場所 | 諏訪湖 |