レポート
2025.10.31

海と森のつながりを学ぶ3日間 『信州カツオ調査隊』 レポート⑥カツオの藁(わら)焼きにも挑戦! 食べると…「モチモチしていて、おいしい!」

長野県の小学生20人が参加した『信州カツオ調査隊』。カツオをテーマに、海のなし県・長野と太平洋を結びつきを学びました。2日目は、鰹節工場の見学、削り節の体験に続いて、カツオの藁焼きにも挑戦しました!

ファイヤー! 藁焼き初体験

訪れたのは、カツオの「なまり節」などをつくる「川直(かわなお)」。藁焼き体験も受け入れています。

6代目の山口高宏さんが手際よくカツオをさばいてくれました。胃袋から、漁のエサとなったイワシを取り出して見せてくれたときは、ちょっとびっくり。

そのあと、カツオの身を網にのせ、藁で焼きました。一気に炎が上がり、思わずのけぞる隊員たち。表面を強火であぶっていきます。

 

モチモチとした食感 カツオのおいしさを知る

顔にほてりを感じながら、しばらく焼くと・・・

外はこんがり、中は「レア(生)」の状態に。藁の焼いた香りもついて、スモーキーです。

さっそく、おすすめの『岩塩」を付けて食べてみます。

すると、「おいしい!」「モチモチしている!」などの声が上がりました。

藁焼きに大喜びだった隊員たち。カツオのおいしさを改めて実感できた2日目でした。3日目はカツオ漁などを学ぶため、御前崎の漁港へ向かいます。

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