レポート
2017.12.05

冬の風物詩 安曇野にハクチョウ飛来

今年も安曇野市に、ハクチョウが飛来しています。

 

ハクチョウは、夏の間はシベリアで産卵と子育てを行っていますが、厳しい冬が訪れる前に数千キロメートル離れた比較的暖かい日本まで大移動します。犀川や穂高川といった大きな河川が市内を流れる安曇野市は、水辺が豊富にあり、水鳥が住むのに適した環境だと言われています。

市内にはハクチョウの訪れる観光地が多数あり、1984年にハクチョウが安曇野ではじめて確認されたダム湖「犀川白鳥湖」や、北アルプスを背景に写真撮影ができる「御宝田遊水池」などが特に人気です。

 

市によれば、初飛来から1か月経った11月22日現在で、12羽のハクチョウが確認されたということです。例年に比べると、ハクチョウの飛来のペースは遅めだと言いますが、信州の冬の風物詩に期待が高まります。

イベント詳細

イベント名安曇野市にハクチョウ飛来
場所犀川白鳥湖
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