諏訪湖畔で、ウインターシーズン恒例のイルミネーションがはじまっています。
イルミネーションは、より多くの観光客に冬の諏訪湖を訪れてもらおうと、観光協会や温泉旅館などが実施しているもので、今回で14回目。昨シーズンの2倍以上の、7万2000球のLEDで作るオブジェや街路樹の電飾が、夜の湖を彩っています。
こちらは、夏の花火大会の目玉「水上スターマイン」をイメージしたオブジェです。諏訪湖の「水上スターマイン」は、水面近くの低い位置で花開く大玉の花火で、毎年多くの写真ファンからも注目を集めている、諏訪湖の名物花火です。
主催者によれば、諏訪湖には冬の時期でも魅力的な観光資源が数多くあるといいます。
冬はワカサギが一年で一番大きく成長する季節で、防寒用のビニールに覆われた「ドーム船」に乗ってワカサギ釣りが楽しめます。また、冬になると北から渡り鳥がやってくるため、バードウォッチングも楽しめます。
イルミネーションが諏訪湖観光を盛り上げるきっかけになればと、地域の期待は高まります。
イベント名 | 諏訪湖イルミネーション2017-2018 |