レポート
2017.12.15

児童が育てた魚を諏訪湖に放流

12月6日、諏訪市立高島小学校3年生の児童が、約千匹の魚を諏訪湖の中に放流しました。

.

放流した魚は校内にある2つの池で、総合学習の一環として児童が自ら育てたフナやドジョウなどです。

池のひとつは、児童が1年生だった2年前に自分たちで地面に穴を掘って作ったもので、大きさは直径およそ5メートル。水草を池の中に植えたり、他の水場とパイプでつないで水が循環するようにしたりと、魚が住みやすい環境を自分たちで工夫して作りました。

.

その後、水草についていた卵がふ化するなどして、池の中の魚の数はどんどん増加。

児童の声を聴いた地元漁協の協力を得て、今回無事放流することができました。

イベント詳細

イベント名諏訪湖への魚の放流
\ 記事をシェアしよう /
X LINE ニュースを共有

関連リンク

海と森のつながりを学ぶ3日間 『信州カツオ調査隊』 レポート④ 鰹節づくりを学ぶ 信州から持ってきた薪(まき)をプレゼント!
レポート
2025.10.04

海と森のつながりを学ぶ3日間 『信州カツオ調査隊』 レポート④ 鰹節づくりを学ぶ 信州から持ってきた薪(まき)をプレゼント!

海と森のつながりを学ぶ3日間 『信州カツオ調査隊』 レポート③ えっ、これ全部カツオなの⁉ 鰹節組合の巨大冷蔵庫に潜入
レポート
2025.09.23

海と森のつながりを学ぶ3日間 『信州カツオ調査隊』 レポート③ えっ、これ全部カツオなの⁉ 鰹節組合の巨大冷蔵庫に潜入

ページ内トップへ