佐久地方秋の風物詩「小ブナ」の販売が始まっています。
6月頃佐久市の水田に放たれた親から生まれ、約5センチに育った小ブナ。販売初日のこの日は朝から長蛇の列。空気を入れた袋に詰められ、1キロ2000円で飛ぶように売れて行きました。
昭和40年代に、農家の副業として広がった小ブナの養殖ですが、近年は生産者の高齢化で出荷量は減っているとは言うものの、毎年心待ちにしてるファンが多くいます。
家に持ち帰ってしょう油、砂糖、日本酒で甘露煮に。この時期の佐久地方の風物詩です。
イベント名 | 佐久・秋の風物詩 小ブナの販売開始 |