5月の結団式で始まった「信州 塩をめぐる冒険」。それぞれの地域の中で学び、夏休みには1泊2日で富山の海まで冒険ツアーに出かけた子供たちが、チームごとにこれまでの学びをまとめる新聞作りを行いました。
もちろん、塩尻チームだけではありません。大町チームは「海につながる大町新聞」を、茅野チームは「海につながる茅野新聞」を、それぞれ頑張って作りました!(大町&茅野も、新聞の作り方について、信濃毎日新聞社の畑光一さんからご指導いただきました。)
3チームの新聞記事は、既に完成! そして、本物の新聞に掲載される予定です。
10月12日(金)発行のMGプレス(メディアガーデンプレス)
※信濃毎日新聞朝刊 完全セット折込み
※配布地域:松本・塩尻・安曇野、大町市、東筑摩郡、北安曇郡、木曽郡
10月12日の朝刊を、ぜひチェックしてみてください! それでは、8月から9月に取り組んだ、大町チーム&茅野チームの新聞づくりを振り返ります。
8月8日と21日、大町市の博物館「塩の道ちょうじや」で新聞づくりを行いました。完成した記事の数は、全部で6つです。5月の結団式の学習内容から「人が生きるために必要不可欠な塩のこと」。フィールドワークの学習内容から「大町と瀬戸内海の意外なつながりのこと」「塩の道で発見した石仏や道しるべのこと」。冒険ツアーの学習内容から「塩づくりのこと」「みんなで塩の道を歩いたこと」「マイクロプラスチックのこと」。どれも読みごたえのある記事に仕上がりました!
8月9日、18日、9月8日の3日がかりで新聞づくりを行いました。場所は「ゆいわーく茅野」および「かふぇ天香」。完成した記事の数は、全部で7つです。フィールドワークの学習内容から「茅野の名物、海藻からできた寒天のこと」「寒天を使ってオリジナルデザートを作ったこと」。冒険ツアーの学習内容から「魚の競りを見学したこと」「塩づくりのこと」「みんなで塩の道を歩いたこと」「マイクロプラスチックのこと」。ビックリしたこと、嬉しかったこと、たくさんの思いが詰まっています。
MGプレス紙に掲載されるのは、10月12日(金)。その出来栄えに、ぜひ ご期待ください!