これは、季節ごとに違った顔を見せる「ため池」の写真をデザインした「信州ため池カード」です。
このカードは県の長野地域振興局が作ったもので、県内8カ所のため池周辺の観光施設で、8,000枚が配布されています。カードは、県産の農産物が抽選で当たるスタンプラリーにも使われています。
「ため池」とは川の水を引き込んで作る人工の池のこと。水が大量に必要な時期に貯めた水を農地に送ることができるため、農業には欠かせない存在です。また、ため池は釣りやボート遊び、写真撮影などのレジャーができる観光地としても活用されています。県は「信州ため池カード」を通して、ため池の観光資源としての価値を高めていきたいとしています。
イベント名 | 「信州ため池カード」配布 |