レポート
2017.10.31

「信州ため池カード」8000枚を配布中

これは、季節ごとに違った顔を見せる「ため池」の写真をデザインした「信州ため池カード」です。

このカードは県の長野地域振興局が作ったもので、県内8カ所のため池周辺の観光施設で、8,000枚が配布されています。カードは、県産の農産物が抽選で当たるスタンプラリーにも使われています。

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満開の桜に囲まれた須坂市の竜ヶ池。

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戸隠高原の小鳥ヶ池は、赤や黄色の紅葉を水面に映しています。

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「ため池」とは川の水を引き込んで作る人工の池のこと。水が大量に必要な時期に貯めた水を農地に送ることができるため、農業には欠かせない存在です。また、ため池は釣りやボート遊び、写真撮影などのレジャーができる観光地としても活用されています。県は「信州ため池カード」を通して、ため池の観光資源としての価値を高めていきたいとしています。

イベント詳細

イベント名「信州ため池カード」配布
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