レポート
2020.10.01

海の恵みを届け隊⑬修了式

8月末から1か月に渡り、3回の調査活動を終えた海の恵みを届け隊のメンバーたち。

修了証書授与

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最後は海の恵みを届け隊の隊長である海と日本プロジェクトin長野の高橋潤実行委員長からひとりずつ修了証書が手渡されました。

IMG_1516「これからも もっともっと海を好きになって日本の海を守る活動を続けてほしい」との願いを伝えました。

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さて、海の恵みを届け隊の活動はここまで。。。

ではありません。全員が集まる活動はこの日(9月26日)が最後ですが、実は、みんなのアイデアをもとにして制作した「海と信州 恵みのランチボックス」がなんとスーパーで販売されることになりました。販売にあたって少々改良を加え、年内には販売される予定です。詳細が決まったらまたお伝えします。

今年はコロナ禍で調査隊の結成も危ぶまれた状況の中、運営側は感染症対策を万全の上、イベントを実施しました。それでも一番協力してくれたのは海の恵みを届け隊の隊員ひとりひとりです。手洗い消毒、マスクの着用や三密を避ける行動など指示に従って、また、自主的に行ってくれました。世間的には厳しく苦しい夏を過ごされた小学生も多かった中、信州と海のつながり、課題を自分事としてとらえ、意欲的に学んでくれたこどもたち。本当にありがとう。みんなの笑顔に大変癒されました。これからも海なし県・信州から海を大切にして過ごしていってください!

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編集後記

 ここまで海の恵みを届け隊のニュースサイトをご覧いただきありがとうございます。こどもたちの写真を見て気づいたことはありませんか?

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それはオリジナルマスク。海と日本プロジェクトでは、海柄のマスクを「ウミノマスク」と表現。コロナ禍での活動で、常時マスク着用をお願いする中、少しでも楽しんでもらおう、そして、一体感を出してもらおうと、おそろいのマスクを用意しました。子供たちからも大変好評。実はスタッフも大人用ウミノマスクをおそろいでつけてました。。。

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