2019年1月20日(日)に放送された第27回の内容を紹介します。ミニ番組シリーズ「海につながる長野県 ~海と日本プロジェクト in 長野~」は、NBS長野放送(8チャンネル)で毎週日曜 よる9時48分から放送しています!(編成事情により休止となる場合があります)
東京銀座にある長野県の情報発信拠点「銀座NAGANO」。県内の名産・特産を販売する1階のショップでは、去年10月、海と日本プロジェクトin長野とのコラボ商品が販売されました。銀座NAGANOとのコラボレーションは、今年度、実行委員会が広げてきた、様々なプロジェクト活動の成果の一つです。
販売されたのは、長野県の清らかな水で育った淡水魚の商品です。海と日本プロジェクトin長野 推進リーダーの重盛赳男アナウンサーが試食。「口の中で鯉の味がどんどん広がります。そしてかなり柔らかくしっとりと仕上がっています。骨もそのまま食べることが出来てとっても味わい深いです」と感想を述べていました。
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9月に開催されたNBSまつりでは、海と日本プロジェクトin長野のパネル展示も行われました。大町市、塩尻市、茅野市の子ども達が、自分の暮らす地域と海との関わりを学びながら、夏休みの富山ツアーによって、様々な体験も行ったメイン企画「信州 塩をめぐる冒険」。地域と海とのつながりだけでなく、海洋ごみ問題など、海の環境についても勉強した成果がパネルにまとめられ、多くの人が見学しました。
海と日本プロジェクトin長野の活動紹介は他にも、県内の様々な自治体施設やイベントなどの機会を捉えて行われたほか、子ども達が集まる塾などでもPRを行いました。海で進行している環境悪化の現状なども伝え、海を未来に引き継ぐアクションの輪が、大きく広がりました。