2019年1月6日(日)に放送された第25回の内容を紹介します。ミニ番組シリーズ「海につながる長野県 ~海と日本プロジェクト in 長野~」は、NBS長野放送(8チャンネル)で毎週日曜 よる9時48分から放送しています!(編成事情により休止となる場合があります)
東京銀座にある長野県の情報発信拠点、銀座NAGANO。この施設の2階にあるイベントスペースを利用して 定期的に開催されているのが、料理研究家・横山タカ子さんが 信州の食材を使って腕を振るう「信州の長寿ごはん」です。10月10日は、海と日本プロジェクトとのコラボ企画として「信州の鯉づくし」が提供されました。
横山さんは「信州の鯉は お刺身で食べてもおいしいし、これは 水の良さ、育ちの良さだなって実感しております。だからそれをストレートにお客さんに分かっていただきたいですね」と話していました。
用意された料理は、鯉のうま煮、鯉のあらい、そして あら汁。信州の清流で育った鯉が使われています。長野市の加藤鯉店が用意しました。催しがスタートし、申し込みによって参加した 首都圏に暮らす人たち20人余りが、信州の鯉づくしを味わいます。
参加者は「もっとこってりした味かなと思ったら すごくさっぱりしていて、素材の味が生きていて おいしかったです」「私も長野生まれなんですけど、今日は本当においしくいただいております」「東京だと 鯉はあんまり食べられないし、売っていないので、今日はこういう機会に食べられてのは凄く嬉しいです」などと話していました。
海と日本プロジェクトとのコラボ企画ということで、長野県の推進リーダーを務める重盛赳男アナウンサー(長野放送)も参加しました。信州の水が育んだ鯉づくし料理。海につながる信州の水の恵みを伝える、おいしい催しになりました。