2018年11月18日(日)に放送された第19回の内容を紹介します。ミニ番組シリーズ「海につながる長野県 ~海と日本プロジェクト in 長野~」は、NBS長野放送(8チャンネル)で毎週日曜 よる9時48分から放送しています!(編成事情により休止となる場合があります)
海と日本プロジェクトが企画・制作した「レッツ☆うみダンス」。全国の幼稚園・保育園の園児達が練習に取り組み、長野県内でも、千曲市の「さゆり幼稚園が屋内で、佐久市の「佐久幼稚園」の子ども達が屋外で、それぞれ元気なダンスを披露してくれました。
長野市の長野幼稚園でも、うみダンスに挑戦しました。ここの園児達は、海が大好き。園内の一室に、紙やブルーシートを使って作った水族館がありました。大きなハサミの真っ赤なカニや、タツノオトシゴ、ハリセンボン。みんな海の動物に変身してレッツ!うみダンス!
海の良い状態、悪い状態を〇と×で現しながら、みんなで海を良い状態にして、海に楽しく親しもうという願いを込めたうみダンス。海の動物になった園児達も、元気いっぱいに表現してくれました。
長野幼稚園でうみダンスを指導した勝山翔太教諭は、「(うみダンスは)和のテイストが入っていたり、紙芝居と連動しているので、海の事を考えたり、興味をもつきっかけになって、良かったです」と話していました。
この日は、海と日本プロジェクトin長野の推進リーダー・重盛赳男アナウンサー(長野放送)が、長野幼稚園に登場! 子ども達に、海と日本プロジェクトの紙芝居を読みました。
みんなの力で、海に元気を取り戻そうと呼びかける、ダンスと紙芝居。全国の子ども達が、海を身近に感じた取り組みでした。