信州型自然保育認定施設、松本市梓川の「里山保育ひなたぼっこ」。この日は、地球を描いたビーチボールを使って、海の広さを実感するゲームが行われました。ボールを転がし、受け止めた利き手の親指の下にあるのは海なのか陸なのかを答えます。
ボールを20人全員に転がした結果、14人が海の位置でつかまえました。このゲームで、改めて海の広さを感じてもらおうというのが狙いです。
お昼には、海でとれたサケと川魚のマスが用意されました。里山なので、あまり海のものは食材に使わないとのこと。ホイル焼きにしたマスとサケをみんなで食べ比べました。
海の広さと水の大切さを学び、おいしいランチを味わった一日でした。
「海につながる長野県2017 ~海と日本プロジェクトin長野~」(30回シリーズ)
NBS長野放送 毎週木曜日 夜10:54~ (※都合により放送時間は変わることがあります)