諏訪市のNPO法人「すわ子ども文化ステーション」が、水をテーマとする朗読劇を上演しました。
朗読された「水の手紙 群読のために」は、2010年に亡くなった劇作家、井上ひさしさんの作品で、水の惑星・地球と子ども達の未来への、強い祈りが込められています。
朗読劇の後は、信州大学名誉教授、沖野外輝夫さんの講演を聴きました。諏訪湖の浄化に長年取り組んできた沖野さん。その成果は着実に現れてきています。
諏訪湖の浄化には市民の感心も高く、会場からは様々な質問が寄せられました。地域の水環境を守っていくことが、かけがえのない海を未来へつないでいく。水の手紙と講演から、そんなメッセージが伝わりました。
毎週水・木曜日22:54~23:00 NBS長野放送 「海につながる長野県」
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