多くの人からカメラを向けられている、海を背にした3組の家族。
18トリソミーという染色体の病気で、生まれつきの重い症状を抱える子ども達とその家族の皆さんです。
ここは、新潟県糸魚川市の親不知海岸。
呼吸器なども必要なため、普段はなかなか遠出のできない子ども達のために、県立子ども病院の医師や看護師、18トリソミーで子どもを亡くした家族の会の皆さん、看病で忙しい家族に、ボランティアによって、休暇旅行を提供しようというグループなど、多くの人たちの協力で、長野県からの海への旅が実現しました。
海と日本プロジェクトの長野県実行委員会も支援しています。
病院の先生にかかえられて、海の水に足を浸してもらいました。
高い波と潮風、ひんやりとした塩水の感触。
みんなが、思い切り海を感じたひとときでした。
NBS長野放送 「海につながる長野県」
長野県の海にまつわる情報をお伝えいたします。
番組編成により放送時間は変更する場合がございます。