一般社団法人海と日本プロジェクト in 長野は、長野県内を中心に展開する焼きたて屋と石川県の食品メーカー スギヨとコラボレーションし、海の未来について学んだ信州イカ調査隊がパッケージをデザインした「ちくわたい焼き」を2023年10月1日(日)から長野県内外の焼きたて屋36店舗で発売します。
コラボ商品の「ちくわたい焼き」は長野県民のソウルフード「ビタミンちくわ」が丸ごと1本(半切)はいった見た目のインパクト大なたい焼きです。さらにチーズと能登地方の万能調味料いしりしょう油で味付けたイカ焼き風味になっています。
パッケージは、海と日本プロジェクトin長野が企画した小学生向け海洋学習体験プログラム「信州イカ調査隊」に参加した長野県の小学生23人が描いたイカのイラストが。
信州イカ調査隊は、今年7月に2泊3日の日程で、飯山市、富山県氷見市、石川県七尾市、能登町を舞台に開催されました。テーマの”イカ”は信州では伝統の食材「塩丸イカ」として、県民になじみが深い生き物で、イカを通じて、長野県と海のつながりや今、海で起きている変化を体験学習しました。調査隊は、漁港での漁師体験や漁船見学、能登の海での磯学習の他、スルメイカの解剖実験、そして、有識者による地球温暖化とスルメイカの不漁問題の講義を受ける等、さまざまな目線で学習し、「美しく豊かな海を未来につなげたい。」というメッセージを考えました。
その思いに賛同した、長野県を中心にたこ焼き・たい焼きを販売する焼きたて屋と石川県の食品メーカースギヨの協力のもと、信州イカ調査隊とのコラボたい焼きが完成しました。商品パッケージやポスターには児童が描いたイカのイラストデザインが採用されています。
ちくわたい焼きの販売は2023年10月末まで。お近くの焼きたて屋さんでお買い求め下さい。※一部店舗では取り扱いがありません。ご了承ください。
子供たちがイカについて学習した記事はコチラをクリック(特集記事全8本)
<商品概要>
■ちくわたい焼ーチーズ入り・イカ焼味ー
長野県民のソウルフード・ビタミンちくわと石川県能登半島の特産品いしりしょう油を組み合わせたスペシャルなたい焼き。イカの内臓と塩から作られるいしりは日本の伝統的な発酵調味料のひとつ。ちくわとチーズの相性も抜群。
・発売日:10月1日(日)
・販売価格:1枚 280円(税込)
・販売場所:焼きたて屋 計36店舗(長野県、栃木県、山梨県、群馬県)
※販売店舗の詳細は10月以降焼きたて屋ホームページをご覧ください
https://www.yakitateya.com/