(11月中頃の実施を予定)
飯島町の小学生が地元で拾ったドングリから育てたクヌギやコナラ90本を主木として、
地域の自然に合った「ふるさとの木 16種 約170本」を、
地域の子供や大人約70人程度で植樹する計画です。
飯島町の中央を流れる与田切川は、中央アルプスを源にする天竜川の支流です。
昔から崩落を繰り返し、土石流を起こしています。
これを防ぐために砂防堰堤や流路工が整備されてきました。
そのような与田切川で保安林を育てることにより、
自然の驚異や恩恵、河口からはるかに上流に位置するこの地の環境も、
川でつながる海に影響を与えていることを学ぶためにこの事業を実施します。