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2025.11.24

海なし県・信州で『海』を感じる一日 〝守る・知る・楽しむ〟 12月13日に安曇野市でイベント開催 湘南海岸の砂からマイクロプラスチックごみを探そう

2025年12月13日(土)、安曇野市の穂高交流学習センター「みらい」で、『みんな集まれ!海のおまつり‼』が開催されます。                     
                     

ジョギングをしながら、ごみ拾いをするスポーツ「プロギング」などに取り組むグループ「信州継美隊」が、神奈川県藤沢市のNPO法人「湘南クリーンエイドフォーラム」と一緒に開催するイベントです。

ワークショップやミニ縁日、クイズラリーなどを通じて、海を楽しく学ぶのが目的。湘南海岸の砂を会場に搬入し、そこからマイクロプラスチックごみを探して、海洋ごみの問題を知ってもらう取り組みもあります。

 

 

海の感じる一日に

海ごみの8割は「内陸由来」とされ、2050年には海ごみの重量が魚の重量を超えるとも言われています。マイクロプラスチックごみをはじめとした海洋ごみ問題は、海なし県・信州にとっても決して他人事ではないのです。

プロギングなどを通じて、ごみ問題と向き合ってきた「信州継美隊」が、こうした状況をできるだけ多くの人たちに知らせたいと企画しました。

ワークショップなどでは募金を募り、環境活動の団体等に寄付するなど、有効活用する予定です。

海を守る、知る、楽しむ。この機会にぜひ参加して、家族・友人同士で海の課題を考えてみてはいかがでしょうか。

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