スポGOMI=スポーツごみ拾いの世界大会が開かれることになり、記者発表が行われました。
主催する日本財団の笹川陽平会長は「ごみを捨てない啓蒙活動の起点として、このスポーツごみ拾いの世界大会をやろう。」と力強くあいさつしました。
スポGOMIは、ごみ拾いにスポーツの要素を加え、制限時間内に集めたごみの、種類と量をポイント化して競う競技。海と日本プロジェクトの海洋ごみ対策プロジェクト「チェンジフォーザブルー」では、高校生の全国大会「スポGOMI甲子園」を開催するなど、積極的に推進しています。
今回決まった「スポGOMIワールドカップ」は、日本を含む世界21カ国の代表が集まり、今年11月に東京で開催される予定です。大会に向け、国内では、全国47都道府県で予選大会が開催され、9月の決勝大会で日本代表を決定。世界でも、3月のインドネシア大会を皮切りに予選大会が始まります。
スポGOMIワールドカップは、既にホームページが立ち上げられ、様々な大会情報が発信されるとともに、出場エントリーを行う事もできます。世界の海を守るために、誰もが参加できる世界大会。皆さんも、ぜひ出場してみてはいかがでしょうか。
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スポGOMI WORLD CUP 2023 (spogomi-worldcup.org)