9月1日(土)~2日(日)、長野市のエムウェーブで「NBSまつり」が開かれました! 長野放送が主催する、毎年秋の恒例イベント。今年も「飲食」「スポーツ」「健康」「ビューティー」「減災」など各種テーマで、さまざまなブースが出展。2日間で3万人を超えるお客さんが訪れました。
海と日本プロジェクト in 長野も、このイベントにブースを出展しました! テレビ番組「海につながる長野県」(毎週日曜21:48から放送中)の これまでのお話を上映したり、15枚のパネル展示を実施しました。パネル展示の内容は、海と日本プロジェクトの概要紹介、海でつながるゴミ拾い報告、うみぽす紹介、そして 今年度実施中の小学生の学習プロジェクト「信州 塩をめぐる冒険」中間報告です。
「信州 塩をめぐる冒険」のパネルには、子ども達が活動の思い出に描いたイラストも盛り込まれました。
こちらは、塩尻チームの子どもが描いた「マイクロプラスチックの流れ」。ペットボトルなどのプラスチックごみがポイ捨てさて、岩などにぶつかって砕けて、小魚がエサと間違えて食べてしまい、その小魚を大きい魚が食べて、大きい魚を人間が捕まえて食べると、人体に害を及ぼす可能性がある。学習した、一連の過程を、わかりやすく描いてくれました。
来場者からは、こんなコメントをいただきました。
★松本市の親子(お父さん&息子さん)
「展示を見て、自分の知らないことを知ることができました。親子で海に出かけるのが楽しみになりました」
★長野市の親子(お母さん&娘さん)
「マイクロプラスチック問題は、もともとテレビや新聞で知っていました。展示を見て、改めて気を付けようと思いました。環境のことに興味があるので、子供たちが学んでいるのは良いことだと思いました」
他にも大勢のお客さんに、ブースを訪れていただきました。皆さま、ご来場ありがとうございました!
海プロブース以外にも、海に関係するブースを発見しました!
「食祭道楽 若狭路」・・・福井県 若狭湾観光連盟のブースです。
浜焼き鯖、焼鯖寿司、鯖寿司、へしこ、昆布、小鯛ささ漬など、海の幸を中心とした若狭路厳選の特産品が販売され、大勢の買い物客で賑わっていました。特に鯖寿司は人気で、初日で完売御礼となっていました。
若狭湾 冬の観光情報!
若狭湾観光連盟によりますと、冬の若狭湾グルメのおすすめは、何といっても「越前ガニ」と「若狭フグ」。越前ガニの漁は 11月6日に解禁され、旬は2月頃までとのこと。また 若狭フグも、海水温が下がる11月頃から旬を迎え、3月頃まで楽しめるそうです。若狭湾周辺には、おいしいカニやフグを楽しめる宿泊施設や食事処がたくさん! ぜひこの冬の旅行先にご検討ください。
若狭路かんたんナビ https://www.wakasaji-navi.com/