磯丸水産とのオリジナルコラボメニュー　海と川のサーモン4色丼 | 海と日本PROJECT in 長野

海と日本プロジェクトでは、プロジェクトに賛同する推進パートナーのみなさんとさまざまなコラボ企画を展開しています。

今回はなんと、首都圏を中心に120店舗以上を展開する大手居酒屋チェーンの磯丸水産さんとのコラボレーション企画が実現しました。

そのコラボメニューの名は　海と川のサーモン4色丼　880円（税抜き）。

もともと磯丸水産では、サーモンの切り身、タタキ、イクラを乗せた「サーモン3色丼」がありましたが、今回は、そこに長野県のブランド淡水魚「信州サーモン」をプラスした特別メニューを開発してくれました。

海のサーモンと川のサーモンをひとつのどんぶりで食べ比べできるスペシャルどんぶりです。

信州サーモンは、長野県水産試験場が約10年かけて開発。自然豊かな長野県の清らかな水で育てられました。きめ細かく肉厚な身にうまみと栄養が凝縮されてトロリととろける舌ざわりと豊かな味わいが特徴です。

今回、海と日本プロジェクトとのコラボ企画に賛同した理由を、磯丸水産長野駅前店副店長の三上さんは次のように話してくれました。

「磯丸水産は、日々、海の恵みに感謝しながら、営業しています。現在、海洋ごみ問題が深刻化していて、2050年には海にいる魚より海洋ごみの量が多くなると聞きました。さらに海洋ごみの7〜8割が内陸部からの発生であることから、海なし県の長野県も他人事ではありません。上流域に住む者の責任として、海の環境に悪影響を及ぼすごみを流さないことが大事です。美しい川を通じ、海を想いながら、魚を食べてほしいです。長野県から大好きな海を守りたいとの思いから今回のコラボ企画を実施ました。」

三上副店長の思い、そして、海洋ごみ問題をお客さんにも考えてもらおうと、店内には、海につながる長野県から海洋ごみ問題についてのポスター。さらには手渡し用のポストカードを制作。海と川の幸をおいしく頂きながら、海洋問題も考えてもらおうという取り組みです。

その思いがたくさんつまったスペシャルどんぶりを推進リーダーの汾陽美樹アナウンサーがおいしくいただきました。

海と川のサーモン4色丼　880円（税抜き）は海の日7月23日から提供開始。8月いっぱいまで長野市の磯丸水産長野駅前店で味わうことができます。

みなさんも是非！