7月14日から28日までの2週間、全国各地で実施される「海でつながるゴミ拾い」!
長野県内の「第1弾」が、7月19日(木)に行われました。この日、ゴミ拾いを行ったのは2つの団体。「株式会社ポップ 白馬ライオンアドベンチャー」と「株式会社ライジングフィールド ライジングフィールド白馬」の、総勢11人のメンバーです! 朝9時半から正午にかけて、大町市八坂(川の駅さざなみ)から長野市信州新町(日原西日名地区)までの犀川沿い、約10kmの区間で活動しました。
その方法は、ラフティングボートで川下りしながら!
猛暑に負けず、川下りを楽しみながら、なおかつ真剣に、たくさんのゴミを拾い集めました。
今回のゴミ拾いのまとめ役、株式会社ポップ 白馬ライオンアドベンチャー 常務執行役員の屋田 翔太さんに、お話を伺いました。
「先日の大雨の影響で、上流からたくさんのゴミが流れ着いていました。川岸に、ペットボトルやビニール袋などが多く見られました。ゴミの量は予想以上で、今回だけでは全部拾いきれませんでした。まだまだゴミ拾い活動は必要ですので、また近いうちに実施したいと思います。自分たちが普段活動しているフィールドなので、出来る限り綺麗に保とうと考えています」
「今回ゴミ拾いを行った2団体は、アウトドアのフィールドでお客様に『体験』を提供している会社です。常日頃から、自分たちの使うフィールドは綺麗に保とうと意識していますが、今回活動したことで、より綺麗にしていこうという気持ちになりました。大自然の中で遊ぶだけでなく、常に自然に感謝の気持ちを持ってお客様に楽しみを提供しております。この自然豊かな長野県を、ぜひ多くの人たちに満喫していただきたいです」