信濃川を守る協議会(信濃川水系に係る河川の沿川に所在する長野県内の41市町村及び新潟県内の13市町村で構成する団体)主催による「第89回 河川一斉パトロール」が、千曲川流域4ブロック(長野・松本・上田・佐久)において一斉に行われました。
河川一斉パトロールは、信濃川水系の河川の環境対策の一環として、毎年春と秋の2回、河川敷をパトロールしながら投棄ゴミ等の回収を行うもので、今年で45年目となります。
今回は、国・県・流域市町村・警察署などの関係機関・団体311名が参加し、河川敷に捨てられたゴミなどの回収を行いました。 回収したゴミは、空き缶、ペットボトル、ビニル袋といった河川利用者が捨てたと思われるものが大半ですが、中には、はじめから投棄目的と思われるタイヤや、穴を掘って陶器を埋めていた悪質な事例もありました。 今回集められたゴミの量は、全体で約2.5トンとなり、前回昨年秋の実施時の約3.2トンに比べ減っています。
イベント名 | 河川一斉パトロール |
日程 | 5/26 |
場所 | 千曲川流域4ブロック(長野・松本・上田・佐久) |