横山タカ子さんの信州の長寿ごはん

2018-10-11
海と日本PROJECT in 長野

10月10日(火)、東京の銀座NAGANO(長野県をPRしているアンテナショップ)で、「横山タカ子さんの信州の長寿ごはん ~信州の鯉づくし~ with 海と日本プロジェクト in 長野」というイベントが開かれました。「横山タカ子さんの信州の長寿ごはん」は、郷土料理研究家の横山タカ子さんが、長寿県である信州の食材や食文化を紹介する人気イベントです。

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正午から始まる「昼の膳」には、都内や関東圏から20人が参加しました。

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今回は海と日本プロジェクトとコラボレーションし、魚をテーマに開催しました。食材は「コイ」です。信州では「佐久鯉」として知られており、お正月やおめでたいことがあった時などに振る舞われてきました。

冒頭、海と日本プロジェクトin長野を代表して、推進リーダーの重盛赳男アナウンサー(NBS長野放送)が挨拶。

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「海の無い長野県ですが、山を流れる川や湖は、海とつながっています。信州といえば、果物や野菜がまず思い浮かぶかと思いますが、清流で育った魚も実は大変おいしく、県の名産品となっています。信州産のコイを、ぜひご堪能ください」と話しました。

続いて横山タカ子さんの挨拶。

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「信州では昔から家庭料理としてコイが食べられてきました。お祝いの席や、特に子どもを産んだお母さんへのお祝いとして振舞われることが多く、それはお母さんの母乳の出が良くなるというからなんですね。それほど栄養価の高い食材だというわけです。今日はあら汁、うま煮、あらいなど鯉づくしですが、すべてわが家の味付けです。信州の家庭で食べられているコイ料理を味わってください。」と話しました。

鯉のあら汁、鯉のうま煮、鯉のあらいといったコイ料理に加え、鮒(フナ)の甘露煮、信州サーモンの薫製、鯉のたたきと信州の魚づくし。それに漬物(いちじくの味噌漬け)、季節野菜のさらだ、五分づきご飯で信州の味覚を堪能できるメニューとなりました。

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<お品書き>
鯉のあら汁、鯉のうま煮、鯉のあらい 酢みそ添え、四種盛り
鮒(フナ)の甘露煮、信州サーモンの薫製、鯉のたたき、漬物(いちじくの味噌漬け)
季節野菜のさらだ、五分づきご飯

横山さんは「今日のうま煮は、水あめを使ってこってり仕上げるものとはまた違った、家庭向きのさっぱりした味付け。最近では家庭で食べられる機会が昔よりも減ってきているが、コイを食べるという素晴らしい食文化を信州から無くしてはならないと思います。」と語りました。お客さんは「コイ料理がこんなにおいしいとは知らなかった。うま煮の身がおどろくほど柔らかく、苦みのない優しい味に感動しました。」と話していました。

ちなみに、イベント中は、テレビ番組「海につながる長野県」の映像が上映されました。

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また、きれいな海を保つため、ゴミを減らす活動の一環として、海と日本プロジェクトのロゴ入りエコバッグが、参加者にプレゼントされました。

続いて、18時からは「夜の膳」を開催。

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26名の参加者は、お料理に合う信州の銘酒とともに、大変盛り上がりました。

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ところで、今回の佐久鯉を提供したのは、長野市の(有)加藤鯉店です。加藤修次社長は、「信州の佐久鯉がおいしいのは、まず第一に水がきれいだから。きれいな水で育ったコイは味が違う」と話していました。この日は、加藤社長が「形を崩さずに煮るのに苦労した」という鮒(フナ)の甘露煮が販売され、夜までにすべて完売しました♪2018y10m11d_191041927

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