諏訪湖で水辺の生き物の観察会が行われました。
観察会には、岡谷市から小学生と保護者10人あまりが参加し、遊覧船に乗って約1時間かけて湖を1周しました。参加者は、観察会を主催した諏訪湖ロータリークラブが用意したパンフレットを読みながら、魚や水草、池の周辺に住むトンボなどの生態を学びました。
遊覧船を使った生物観察会は、夏から秋にかけて開催されており、今年は地元の諏訪市・下諏訪町・岡谷市などから200人以上が参加しているということです。
諏訪湖では、生き物がより暮らしやすい環境をつくるために、自治体や企業、市民団体などが環境改善の活動を行ってきた歴史があり、観察会を通じて地域の子どもたちの環境意識が高まっていくことが期待されています。
イベント名 | 諏訪湖 生物観察会 |