レポート
2025.07.21

海の日に考える 水難事故防ぐ『フローティングアイテム』 ライフジャケット等の着用を「当たり前」にする 「海のそなえシンポジウム」の報告

水難事故をどう防いていくかを考える「日本財団 海のそなえシンポジウム2025」が5月に開催され、ライフジャケットなどの「フローティングアイテム」の必要性が改めて示されました。

タレントで3児の母でもある横澤夏子さんを迎えて進行されたフローティングアイテムについてのディスカッション。現在、開発・販売されている洒落たフローティングジャケットや、子どもの成長段階や活動内容に合わせた親子向けのライフジャケットなどが紹介されました。

授業やレンタル ライフジャケット着用を当たり前に

フローティングアイテムとは、水難事故防ぐ海や川で体を浮かせるためのもの。横澤さんは、海では子どもから目を離せないと感じたエピソードを語り、自身も日本海沿いに住んでいて海を身近に感じていた経験から「子どもも海嫌いにはなってほしくないし、遊んでほしい」と海に対する思いを話しました。

どうすればライフジャケットなどを“当たり前”にできるのか。香川県内の小学校では、ライフジャケットを活用した水泳授業が行われているほか、企業からライフジャケットの寄付があり、無料で貸し出し(ライフジャケットレンタルステーション)を行っていることが報告されました。

 

着たくなるようなライフジャケットを

またライフジャケットは『ダサい』『汚い』というイメージがあることから、“安全=かっこいい”をキーワードに、着たくなるフローティングアイテムを開発している企業の取り組みも紹介されました。横澤さんは「かっこいい〜! 海の男って感じ!」と反応。

親子向けのフローティングアイテムを扱う企業からは、空気で膨らますタイプやホイッスルがついていて助けを呼べる仕様になっているタイプが紹介されました。

様々なアイテム・取り組みを知った横澤さんは「うちはお風呂でライフジャケットを着て練習してみたいと思います」と“自分ごと”として捉えていました。

7月21日は海の日。海・川の事故を防ぐための「そなえ」について考えてみてはいかがでしょうか。

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