長野県飯山市と野沢温泉村の境にある、西大滝ダムからうれしいニュースが飛び込んできました。
10月7日に今シーズンはじめてとなるサケの遡上が確認されたのです。
サケは、川でふ化して海で3~4年暮らしたあと、自分が生まれた川に再び戻り、卵を産むという習性があります。
日本海から千曲川へと帰ってくるサケの通り道にある西大滝ダムでは、自治体などで作る協議会や漁協が毎年サケの遡上の状況を調査しています。
協議会によれば、今年の遡上は去年よりも3週間ほど早いということです。
調査は11月上旬まで続けられる予定で、たくさんのサケの遡上に期待が高まっています。
イベント名 | 千曲川・西大滝ダムで今季初のサケ遡上確認 |