海につながる長野県2019⑱「スポGOMI甲子園 全国大会」

2019-10-6
海と日本PROJECT in 長野

2019年10月6日(日)19:00から放送された第18回の内容を紹介します。

ミニ番組シリーズ「海につながる長野県2019 ~海と日本プロジェクト in 長野~」は、NBS長野放送(8チャンネル)で毎週日曜 放送! 通常は20:54からですが、今回は編成事情により放送時間が変更となりました。

内容

9月23日、東京でスポGOMI甲子園全国大会が開かれました。海と日本プロジェクトの一環として、高校生のごみ拾い日本一を決める、スポGOMI甲子園。長野県代表をはじめ、全国の高校から24チームが出場しました。全員で元気よく「チェンジ・フォー・ザ・ブルー!」と発声し、競技スタートです。

スポーツGOMI拾いは、ごみ拾いに、スポーツの要素を加え、制限時間内に集めたごみの、量と質で競う競技。長野県代表の日本ウェルネス高校信州筑北校は、県内11チームが出場した県大会で優勝し、全国大会に進出しました。チームの1人、横川将義さんは「長野よりタバコの吸い殻が多いです。特に路地や駐車場によく落ちています」と話していました。

大会は、世界的に深刻になっている海洋ごみ問題に、高校生にも関心を持ってほしいというのが狙いです。日本財団 海洋事業部の宇田川貴康さんは「スポGOMI甲子園全国大会を東京の中心で開催することで、街のごみが、どんどん海に流れ出していることを、高校生に学んでもらいたい」と話していました。

集めたごみは、チーム毎に計量し、可燃、不燃、吸い殻など、種類によって決められたポイントの合計で順位が決まります。集計の結果、日本ウェルネス高校信州筑北 校は、見事5位入賞を果たしました。チームの1人、横川忠義さんは「目標である5本指に入れたことは素直に嬉しいです。これからも、自分の身の回りにごみを出さないようにしたい」と話していました。

優勝は、三重県代表、県立津工業高校。高校生が、改めて、海の大切さを学びました。

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