海につながる長野県2019⑰「スポGOMI甲子園長野県大会」

2019-9-29
海と日本PROJECT in 長野

2019年9月29日(日)19:00から放送された第17回の内容を紹介します。

ミニ番組シリーズ「海につながる長野県2019 ~海と日本プロジェクト in 長野~」は、NBS長野放送(8チャンネル)で毎週日曜 放送! 通常は20:54からですが、今回は編成事情により放送時間が変更となりました。

内容

8月10日、スポGOMI甲子園長野県大会が開かれました。海と日本プロジェクトの一環として、高校生のごみ拾い日本一を決める、スポGOMI甲子園。長野県予選となる大会には、県下各地の高校から11チームが出場しました。

選手宣誓で、長野日大学園の黒岩雅弘さんは「正々堂々とごみを拾い、信州の川を汚さず、美しい海を守る事を誓います」と述べました。参加者全員でこぶしを挙げ、「チェンジ・フォー・ザ・ブルー!」と発声し、競技スタートです。

スポーツGOMI拾いは、ごみ拾いに、スポーツの要素を加え、制限時間内に集めたごみの、量と質で競う競技。世界的に深刻になっている海洋ごみ問題に、高校生にも関心を持ってほしいというのが、大会の狙いです。海と日本プロジェクト スポGOMI甲子園実行委員会の重原有紀さんは「海ごみの問題について、他人事、人ごとではなく、自分の事としてと捉えていただくことが、今回の目的です」と話していました。

普段は気に懸けることの少ない、駐車場の陰や道路脇の植え込などにも、たくさんのごみがあることに高校生は驚いた様子です。参加者たちは「注意深く探して歩くと、煙草の吸い殻などがたくさん落ちているのでビックリしました」「置かれたままのペットボトルをたくさん見つけました」などと話していました。

拾い集めたごみは、チーム毎に計量し、可燃、不燃、吸い殻など、種類によって決められたポイントの合計で順位が決まります。集計の結果、日本ウェルネス高校信州筑北校が、見事優勝の栄冠に輝きました。9月23日に東京で開催される、スポGOMI甲子園全国大会に出場します。健闘を期待しましょう。

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