海と日本プロジェクトでは、10月10日の魚（とと）の日から10月16日までの1週間を「海のごちそうウィーク」と定め、海のグルメを堪能する様々な取り組みを実施します。海のグルメを食べることを通して、豊かな恵みを与えてくれる海の環境が今どうなっているのかを考えるきっかけにしてみてほしいという1週間です。
海と日本プロジェクトin長野では、海のごちそうウィーク期間中、推進パートナーのお店のコラボ企画を展開中。それが、大手居酒屋チェーンの磯丸水産長野駅前店との限定コラボメニューの販売です。コラボ企画は、実は夏に続いて２回目の開催。そのコラボメニューの中身がこちら！
海と信州 サーモン4色丼 ～長野県産キノコのマリネ添え～990円（税別）生海苔味噌汁付き
（期間限定 10月31日までの販売）
磯丸水産の人気メニュー「サーモン３色丼」にマリネした長野県産ブランド淡水魚「信州サーモン」とシメジ、エノキタケをプラス！海と川と山の恵みを同時に味わえる一品です。信州サーモンは、長野県水産試験場が約10年かけて開発され、自然豊かな長野県の清らかな水で育てられた淡水魚です。きめ細かく肉厚な身にうまみと栄養が凝縮されてトロリととろける舌ざわりと豊かな味わいが特徴です。
今回は、第1弾の海と川の幸に、キノコという山の幸も加えた贅沢な味わいになりました。今回の狙いについて店側は「海と山は密接に関係していますから、今回は長野らしく、長野の山の要素も加えました」と話します。
昨日、スタッフ数名でランチに伺いさっそく注文。海のごちそうウィークのＰＯＰもしっかりテーブルに置かれていましたよ！海のサーモンは切り身とタタキがあり、濃厚な味わい。いくらはプチっとはじけ、ほどよい塩味でごはんが進む進む。信州サーモンとシメジ、エノキタケはマリネされているのでさっぱりとした酸味で口にいれると爽やかな風味。サーモンといっても食べ方はいろいろ、一つのどんぶりで様々なサーモンを食べ比べできる一品です。また、単品だと199円（税別）の生海苔味噌汁がこの限定メニューを注文するとサービスでついてくるのもウレシイ企画。長野駅前に立ち寄った際はぜひご賞味あれ！
さて、今回、磯丸水産さんが海と日本プロジェクトの「海のごちそうウィーク」に賛同したのは、深刻化する海洋プラスチックごみ問題が背景にあります。ある調査では2050年には海にいる魚より海洋ごみの量が多くなると言われていることを知り、海鮮を扱う店として、長野県から大好きな海を守りたいとの思いから、今回の企画に協力してくれました。副店長の三上さんは、「海の料理を食べる事で、海の環境や資源のことを考えてみて下さい。長野県から大好きな海を守りたいです。」と力強く語ってくれました。
海と信州 サーモン4色丼 ～長野県産キノコのマリネ添え～990円（税別）生海苔味噌汁付き
（期間限定 10月31日までの販売）
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